■ ID | 149 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 河川水中蛍光発現物質の光分解について |
■ 著者 | 海賀信好
鞄月ナ情報・社会システム社 高橋基之 埼玉県環境科学国際センター 石井忠浩 東京理科大学理学部 |
■ 出版元 | 日本腐植物質学会 |
■ 出版年 | 2001 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第17回日本腐植物質研究会、平成13年12月6日 |
■ 抄録・要旨 | 蛍光分析によって多摩川水系における河川水中溶存有機物の測定を行った。河川の上流から下流まで腐植物質の持つ蛍光スペクトル(励起波長345nm、蛍光波長425nm)が認められ、都市部に入り下水由来の蛍光強度が強くなった。 下水処理水中には、腐植物質と同じ蛍光を発現する蛍光増白剤が含まれており、太陽光線の照射により下水由来の腐植物質と分離できることが分かった。 |
■ キーワード | 蛍光分析、河川水、腐植物質、蛍光増白剤 |
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